雨樋&各種止め金具は破損や劣化が進んでいる場合は取替えます
外壁塗装での雨樋&各種止め金具の交換
雨樋やそれらの止め金具は塗替工事の時に塗替えるか、または、その部分を取替えすることがあります。
現在、雨樋自体は,塩化ビニール製のプラスチック素材が主流で、軽量なので組立てやすく安価なため、最近の新築住宅ではよく使われています。
ただし、物があたったりすると割れやすく、光や熱、雨のなどで表面も劣化して破損しやすいのが欠点です。
樋の劣化が進んでいない場合は塗替えで対応し、破損や劣化が進んでいる場合は取替えます。
雨樋の名称と役割
雨樋は破風板部分に取り付けられた『軒樋』に屋根に降る雨水が流れ、『集水器』で受止め、『竪樋』で地面まで運ぶ役割をします。
古くなり腐食すると穴が開いたり、寒冷地では積雪で、雨樋に過重がかかるため曲がったりします。
また、集水部分には枯葉やゴミが貯まったりしやすいので、雨水の順調な流れを止めてしまうことがあります。
外壁塗装工事の足場があるうちに枯れ葉対策
≪屋根の横樋を枯れ葉から守る≫
外壁塗装工事の足場があるうちに、通販で購入した雨樋の落ち葉除けネットを横樋にハメる。