Home  > 防水工事 > ベランダ防水

ベランダの手すりや床材の劣化により内部に水が入り、建物の構造材が腐食します

ベランダ防水(FRP防水)

最近の木造住宅ベランダ防水はFRP(Fiber Reinforced Plasticの略称)防水が主流ですが、その歴史は浅く1988年にFRP防水材工業会が設立され、その後本格的に普及しました。

そもそも、FRPの技術自体は1970代からその水密性の高さからレジャーボートに使われ、現在ではボートの95%以上がFRPで建造されています。1980年代後半以前のベランダ防水はさまざまな工法で施工され、改修工事で建築当時の状態に戻すのは難しい状況です。 FRPは複合材料の一つで、ガラス繊維にポリエステル樹脂を含ませ、強化した材料で、非常に強靭性と弾力性に優れています。
改修工事ではFRP防水であろうが他の防水仕様であろうが、水密性が確保できていれば現在は紫外線や磨耗に強いウレタン・トップコート(最終仕上げ材)をコテでコーティングするだけで十分です。

作業工程と内容

改修工事と新築工事では作業内容が異なります。
ベランダFRP防水の改修工事の作業は次のように行います。

改修工事の場合(FRP防水以外もOK)

作業工程作業内容
①下地調整(1)設置物移動(エアコン室外機等・・)
(2)高圧洗浄
(3)付着物撤去
②プライマー塗布 既存防水トップコートと新規トップコートを密着させるために接着剤のような機能を持った樹脂を塗布します。
③トップコート塗り紫外線や磨耗に強い樹脂を仕上げ材としてコテで塗ります。
④設置物を戻すトップコートの乾燥を確かめて設置物を戻す

新設工事の場合(FRP防水仕様)

作業工程作業内容
①既設防水層を撤去 
②下地調整(1)表面処理
(2)角処理
(3)目地処理
(4)クラック処理
(5)不陸調整(段差を無くしな滑らかな面にすること)
③プライマー塗布防水層を密着させるための接着剤のようなはたらきをします。
④下塗りポリエステル樹脂を塗布します。
⑤FRPライニング ガラス繊維にコテやローラーでポリエステル樹脂を含浸させ防水面を作ります。強度や弾力性をさらに高めるため、この作業を2回行うこともあります。
⑥成型処理FRPのバリなど、余分な部分をサンダーで削り落とします。
⑦トップコート塗り紫外線や磨耗に強い樹脂を仕上げ材としてコテで塗ります。

Appx-Ⅰ eペイント【サイトリンク】

外壁塗装見積もりサイト-自分で見積る|写真で見積る|業者で見積る-紹介ビデオ-YouTube

外壁塗装見積りサイト

相場、一括見積や相見積もりでは分らない曖昧な外壁塗装費をWEBアプリで”見える化”、単価見積から材料、工賃などが分かる原価見積へ!

自宅の写真で外壁塗装の色をカラーシミュレーション 無料WEBアプリ-紹介ビデオ-YouTube

カラーシミュレーション

自宅の写真で外壁塗装カラーシミュレーションができる全国の塗装店。WEBアプリだから何時でも何処でもPC,スマホで家族そろって色決め!

外壁塗装の現地調査で塗装面積計算→見積→契約アプリが連動する受注支援ツール-YouTube

現地調査/受注支援ツール

現地調査の30分で100種類(外壁仕様:10種、屋根仕様10種)の見積提案、その場で見積書と契約書を発行できます。

Appx-Ⅱ eペイント【紹介ビデオ】

外壁塗装の費用は自分で見積る時代へ紹介ビデオーeペイント-YouTube

外壁塗装の流れ

実際の外壁塗装工事の足場から最後の廃材処理までをビデをで紹介

外壁塗装費用は自分で見積もる時代へ紹介ビデオーeペイント-YouTube

ネットで見積もれ

ネット時代は相見積や相場に頼ることなく、自分で外壁塗装費を見積もれます。

外壁塗装の費用は自分で見積る時代へ紹介ビデオーeペイント-YouTube

単価見積から原価見積へ

塗装のプロでもできない外壁塗装の原価積算見積り。曖昧な塗装単価見積と決別。原価が分かれば相見積も相場も不要

 

外壁塗装の費用は自分で見積る時代へ紹介ビデオーeペイント-YouTube

10秒で100種の見積

  • -標準見積に必要な入力項目は3つ-
  • ①延床面積または建物周囲長、②屋根の形状、③外壁と屋根の素材
  • 見積結果は耐用年数、機能、塗料別に100種
10秒で100種の外壁塗装見積、外壁・屋根の塗替え-eペイントの使い方 - YouTube

カラーシミュレーション

全国で約1000社の塗装業者が利用しています。 お客様はPC、タブレット、スマホで、ご自宅の写真を使ったカラーシミュレーションを無料でご利用でいます。

10秒で100種の外壁塗装見積、外壁・屋根の塗替え-eペイントの使い方 - YouTube

仮想塗装店eペイント

本来、塗装業者が行っていた見積もりやカラーシミュレーションをお客様が仮想塗装店(WEBアプリを組込んだHP)で行うことができます。

10秒で100種の外壁塗装見積、外壁・屋根の塗替え-eペイントの使い方 - YouTube

現地受注支援ツール

現地調査の現場で、塗装面積自動計算と見積が連動し、見積100種をその場で示し、見積書と契約書を発行できます。

Tweet

↑ PAGE TOP