外壁塗装は見積りサイトとカラーシミュレーションサイトのワンストップ仮想塗装店eペイント
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IT時代-相見積や相場が最善でない

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IT社会は、消費者がプロ用外壁塗装見積アプリで塗装費用を決めて、地元業者へダイレクト発注!

外壁・屋根塗装は相見積りや相場に頼らず、消費者が見積もって本当の価格を知れる時代へ
IT社会は、消費者が主役!

インターネット社会が成熟するに従って、価格の決定権がサービス提供側から消費者側へ移りつつあります。 インターネットの仮想世界では消費者が物理的な空間を移動する必要が無く、ある商品を購入しようとすれば、その商品を扱っている世界中の店の価格比較表を作り、一番安い店で購入することもできます。 やがて、一番安い価格が消費者に支持され、より高い価格は時間とともに消滅していきます。 つまり、消費者が価格を決めた形になります。 商品が型番や商品名で特定できるものは消費者にとって大変メリットがありますが、この仕組みを塗装やリフォームのような現場施工の工事に応用するには、業者の能力や人間性(安心・安全・信頼)が施工現場で発揮されるサービス商品に対しては不向きと思われます。

eペイントのWEBアプリ(外壁塗装見積シュミレーション)を利用すれば、住宅やビルの外壁、屋根の塗り替え、外壁補修、防水工事などの費用明細を消費者が業者に頼らず匿名オンラインで知ることができます。 この見積シュミレーションは塗布量、塗装規模、日当、歩掛・・・・などから塗装原価を算出し管理費と業者の利益を加算して見積金額とします。この見積明細資料を参考に、ご自分で塗り替え費用を決めて塗装業者と交渉することもできます。 また、相見積の中から最適な見積書を選ぶ基準としても有益です。
家の塗り替え費用やビルの改修工事費は高額なものです。 eペイントは、お客様にとって知りたいことをオンラインで提供し、後悔のない塗装工事のお手伝いをします。

1.塗装業者が見積るのが当たり前だった外壁塗装費を消費者が見積れます

すでに保険業では、お客様がネットで見積もり契約まで行えます。eペイントはこの仕組みを住宅塗替え市場で目指します。

お客様はネットで見積もり、外壁10種、屋根10種の見積結果の中から指定した塗装仕様の見積書を入手することができます。
『自分で見積る』ことも『写真を送って見積依頼する』こともできます。

【3通りの見積方法】

2.「相見積や相場」から外壁塗装費用を『見える化』したオンライン見積もりへ

インターネットを利用している皆さんは既に商品購入やホテル予約等で価格のメリットを享受されていることと思います。 家電品や車のような完成品を扱うのであれば消費者にとってすばらしいしくみだと思いますが、塗装工事のような現場施工の未完成品をこのしくみで運用すれば、確かに工事費は安くなりますが同時に工事品質は低下し、手抜き工事(下地処理をしない、下塗を省く、材料を過度に薄めて使用、決められた乾燥時間をとらない・・・これらは手抜きの一部ですが、数年後に塗膜の剥がれを起こします・)等のクレームが大量に発生することが予想されます。
eペイントは健全な塗替え市場を実現するために四つの仕組みを提供します。

一番目:外壁塗装・屋根塗装のオンライン見積もりシミュレーションをお客様へ開放!

塗装業に代わって、お客様がネット上で簡単に、しかも、精度の高い外壁塗装費の見積もりを行えます。
標準見積は延べ床面積または周囲長を入力するだけで標準的な施工数量と塗装箇所で見積を、詳細見積やRC建物の見積は塗装箇所(部位)ごとに施工数量を入力することで、より正確な見積もりができます。 見積結果画面には外壁と屋根についてそれぞれ最大10種類の塗装グレード(塗装仕様)の特徴と金額が表示されます。お客様は外壁と屋根の塗装グレードの組合せ(最大100種類)の中からご自分に最適な塗装グレードと金額を知ることができます。このシステムではご自分で見積もっても、業者に見積もってもらっても同じ見積条件であれば同じ金額になります。 塗装専門業者向け工事原価積算システムをWEBアプリでお客様に開放しました。
(手間のかかる外壁塗装の相見積もり、相場を調べても分らない家の塗替え工事費がオンライン見積シミュレーションで知ることができます。

eペイントデモ店の見積シュミレーションアプリで体験

二番目:外壁塗装費用の見える化(工程,材料明細,工数,日当,仕様を明らかに)

「見積もる」ということは予算原価を計算することです。eペイントは材料費、労務費を個別に算出し管理費を加算して見積金額を求めます。 さらに、見積根拠となる原価明細書、使用材料一覧,塗装施工仕様書を見積書と一緒に提供します。

外壁塗装費用は自分で見積もる時代へ紹介ビデオーeペイント-YouTube

IT時代はお客様が見積もるービデオ

『eペイント業者サイト』で見積った場合のお客様が受け取る見積書のサンプル
『自分で見積るサイト』で見積り業者紹介依頼をした時のお客様が受ける見積取書のサンプル

三番目目:インターネットでご自宅のカラーシミュレーション

色見本には塗料メーカー標準色、日本塗料工業会色見本(632色)、グローバルカラー(世界標準色見本878色)などが利用でき、ご自宅の色の組み合わせは何万通りにもなります。
今までのような印刷されたカラーシミュレーションと異なり、PC、タブレット、スマートフォンで何時でも何処でも利用できます。ご自宅で家族そろって色決めが可能です。

自宅の写真でカラーシミュレーション、外壁・屋根・窓枠などの色を自由に変えられます- YouTube

カラーシミュレーションービデオ

eペイントデモ店でカラーシミュレーションを体験

eペイント業者と契約すると、ご自宅の写真で外壁、屋根、その他塗装箇所をオンラインでカラーシミュレーションできます。

四番目:現地調査で見積から契約までをサポートする業者向け営業支援(SFA)ツールの提供

現地調査で、数量拾い出しと同時に塗装面積計算と見積りが連動し、外壁塗装10種、屋根塗装10種の組合せで100種の見積提案、その場で見積書と契約書を発行できるWEBアプリツールです。

  • 最小限の打合せ回数
  • 豊富な見積提案の中から最適な仕様を選べる
  • 単価見積では解らない「見積費の見える化」で金額の妥当性を検証できる
  • 豊富な見積資料で、安心・安全・信頼
現地調査で契約が当たり前、現地調査と営業支援が一体になったツール - YouTube

現地調査・受注支援ツール

外壁塗装現地調査アプリの体験

3.外壁塗装の見積もりがブラックボックスだから「相見積や相場」に頼る

あいまいな外壁塗装・屋根塗装の見積額を理論的なものにしました。

判断基準があいまいな中で『相見積』をすると、ほとんどの人が上下を避け中を取るという選択をします。これは人間の心理として「安心」、「責任逃れ」が表れた結果で、最善の選択ではないはずです。 また、談合の温床にもなりかねません。
『eペイント』は、曖昧な家の塗り替え費用をオンライン原価積算見積で理論的に算出し、お客様と業者の見積基準とします。お客様は、ご自分で決めた塗装グレードと見積額でeペイント業者と交渉し契約できます。 

私どもはインターネットで『全国のネット塗装店eペイント(仮想塗装店)』を運用するにあたり、出店業者の『質の確保』と『相見積や相場に頼らない適正価格』をお客様自身が決める仕組みが必要と考えました。
出店に関する情報は別サイト(https://apply.epaint.jp)を参照ください。

4.匿名オンラインで提供されるeペイントの塗装工事見積書と原価明細

”家の外壁や屋根の塗り替え”を計画されているお客様が、『見積金額』について高いのか安いのか、また『塗装グレード』 はどれを選べばっ良いのか? よく分らないと伺います。
eペイントでは塗装業者(出店各社)が提案する外壁塗装グレード10種、屋根塗装グレード10種の中からお客様にとって最適な組み合わせを選ぶことができ、その原価明細を入手することができます。お客様が塗装工事の原価明細を知ることで、お客様とeペイント塗装業者 が対等に交渉できるようになりました。

予算原価方式と複合単価方式の見積明細書

塗装価格については、欧米の 『予算原価方式』と日本の『複合単価方式』の2種類を提供します。
どちらの方式も一長一短あり、消費者の『知る権利』と言う点では予算原価を明らかにした予算原価方式が優れているが、消費者が予算内でどこまで工事ができるかと言う点では簡単に工事項目を削除できる複合単価方式が優れています。

予算原価方式:

原価要素(材料費、労務費、管理費、利益等)を別々に計上して、その要素ごとの金額(原価)を記した見積書。情報開示の進んでいる欧米で主に用いられている。
(問題点:消費者が見積額の妥当性を判断できるが、予算内に収めるためには何を削ればよいか、一目で分からない)

予算原価方式 見積明細書

複合単価方式:

単位数量当たりの原価要素をひとまとめにした塗装単価に施工数量(面積,長さ,数)を掛け合わせた見積書。
日本の建築・建設業界ではこの方式を用いているところが多い。
(問題点:消費者には原価が分からず、見積額の妥当性を判断できない。)

■ 見積内訳書(直接工事費) ■
名 称仕 様数量/単位単 価 金 額
仮 設 工 事      
枠組足場 飛散防止ネット・足場仮設・運搬費242㎡ 800193,600
※小 計※     193,600
塗 装 工 事     
高圧洗浄(外壁) 高圧洗浄(150kg)123㎡ 18622,878
高圧洗浄(屋根) 高圧洗浄(150kg)95㎡ 18617,670
外 壁 7~9年仕様(水性ウレタン仕上げ)123㎡ 1,272156,456
屋 根 カラーベスト用ウレタン95㎡ 1,228116,660
軒 裏(揚 裏) ウレタン樹脂仕上げ23㎡ 1,05724,311
破風板・鼻 隠 ウレタン樹脂仕上げ44㎡ 31513,860
霧除けウレタン樹脂仕上げ 10㎡1,057 10,570
※小 計※     362,405
      
小計(直接工事費)     556,005
現場管理費(10%)     55,600
一般管理費(20%)     122,321
      
お見積金額       733,926 

塗装仕様書(施工箇所ごとの塗装工程と使用材料

eペイントでは見積書と同時に、塗装工程(商品/使用量/希釈率・・)を記した塗装仕様書を提供します。

■ 塗装仕様書 ■

[仕様] eペイント標準塗装仕様

工程名商品名メーカー塗布量 回数希釈剤(%)作業間隔希釈剤
フィーラー塗外壁用下地調整剤  1.00/㎡158
下塗ローラー水性ウレタン・トップコート  0.13/㎡182 
上塗ローラー水性ウレタン・トップコート  0.13/㎡182 

[塗料材料] 但し、作業面積 = 102 材料付加率 = 0%

品名荷姿価格単価使用量 使用数材料費
水性ウレタン・トップコート 16K 缶16,700 13632.0㎏ 233,380
外壁用下地調整剤16K 缶4,300 269123.0㎏ 7.6933,057

[部位] 

部 位数量・単位部 位数量・単位
外 壁123㎡  

塗装材料一覧(材料名,荷姿,価格,使用缶数)

eペイントでは見積書と同時に、使用する塗装商品の必要数量/金額を明確にした材料一覧を提供します。

■ 塗装 材料一覧 ■

[塗装材料]

メーカー材料名荷姿価格使用量缶数金額
 水性ウレタントップコート 16K 缶16,700 31.980 ㎏2 33,380
 ウレタン樹脂塗材 4K セット6,300 10.032 Kセット2.51 15,801
 外壁用下地調整剤 16K 缶4,300 123.000 ㎏7.69 33,057
 水性屋根用シリコン 15K 缶19,000 28.500 ㎏1.9 36,101
 水性屋根用シリコンシーラー 15K 缶15,000 14.250 ㎏0.95 14,251
  1L 缶0 6.150 ㎏6.15 0
 ウレタンシンナー 16L 缶7,500 2.006 ㎏0.16 1,176
 ※合計※     133,766
 ※缶数切上時の合計※     147,200

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